釘やネジなどの穴は、画鋲やピンに比べて深く範囲も広いので、壁の下地ボードを損傷して、壁紙だけの張り替えでは済まなくなります。
通常の使用方法を超えていると退居時に修繕費用を請求される可能性が高くなります。
しかし、ポスターやカレンダーなどを飾るのは、普通に生活していればあり得ることです。
画鋲やピンのような細かくて浅い穴なら、たいていの場合大丈夫です。
ただし、契約書に特約があれば、そちらを優先しなければなりません。
いずれにしろ、穴の大きさや量によって、また契約期間などりより補修費が必要な場合もあるとお考え下さい。
できるだけ建物を傷つけないように工夫するのも借主としてのマナーと言えるでしょう。
今は性能のいい両面テープが出ているのでそちらを使ってみては。